1年生が集団研修を行いました!
2021年4月16日 14時48分1年生が入学してから早くも一週間がたちました。初めての高校の授業、新しい部活動、新しい友達と先生方・・「新しいことづくし」で大変な一週間だったのではないでしょうか?
本日、1年生は集団研修を行いました。今日の集団研修のテーマは「あり方とやり方。」です。まずはじめに、学年主任の土居先生より「あり方」とは高校生としての土台。この土台がしっかりしてこそ、やり方を身につけ、大洲高校生として成長することができる、というお言葉をいただきました。
この後、教頭先生、阿部先生、井上先生、管野先生、上甲先生とそれぞれの課の先生方から大洲高校生としての心構えを話していただきました。土居先生の言葉に応えるように、1年生はしっかりと背筋を伸ばして先生方のお話から「あり方とやり方」を見つけようとしていました。
先生方からの講話の後は石川先生によるグループエンカウンターの演習を体験しました。他の中学校出身の生徒、他のクラスの生徒や先生とも自己紹介やバースデーチェーンを通じて距離を縮めていきました。コロナウィルスの影響で、人と人との距離が必要になっているからこそ、うなずきやアイコンタクト、前向きな言葉が大切なのだと実感するひとときになりました。緊張していた1年生の表情もすっかりほぐれ、最後は学年全体で記念撮影。みんなとてもいい表情です。
研修後のHR活動で寄せられた感想文を一部ですが、紹介します。
・みんなの支えがあってこそ、今の自分がいるのだと、本当に感謝。いつ、誰がどうなるのかわからないからこそ今を全力で生きたい。(1組生徒)
・入学して1か月も経っていないですが、同じ中学で固まってしまうのをよく見ます。それも良いと思いますが、なるべくいろんな人と接し、皆が友達という関係にしていきたいです。(2組生徒)
・土台がしっかりしていないと建物はたちません。姿勢や価値観といったあり方を大切にし、やり方も自分に合ったものを見つけていきたいです。(3組生徒)
・グループで活動する場面ではただ表情が違うだけで雰囲気が変わってきたり一人が笑顔になるとどんどん広がって皆、笑顔になってすごいと思いました。(4組生徒)
・高校の学びは予習中心で20時間を目安にするなど具体的な説明を入れていただいたので、これから後の学習の計画を立てやすくなりました。1学期の中間考査に向けて計画を立てて学習していきたいと想います。(5組生徒)