and more!
「進学指導研究推進プログラム」研究授業が行われました。地域資源を活用した探究活動の内容を取り入れた、探究活動の成果を授業へ活用する実践の授業を展開されていました。また、1人1台端末を効果的に活用した大変充実した内容の研究授業でした。
○7月7日(月)5時間目「公共」松平 拓 教諭 2年2組(文系) ~中江藤樹の生き方から学ぶ~



中江藤樹の思想と自身の生き方とを比較させて考えることができました。
○7月10日(木)3時間目「化学」窪 航平 教諭 2年3組(理系) ~銅の電解精錬~



銅の電解精錬の実験を実施し、析出量と理論値との差が生じる理由を考えることができました。また、大洲にも銅山があったことに気づくことができました。
1年生
大洲高校1年生は、総合的な学習の時間(良知の時間)に地域の課題について探究しています。
7月7日(月)は、医療について探究している班に、市立大洲病院の看護師の方が講演会を実施してくださいました。



医療に関係する仕事にはどのような仕事があるのか、救急体制について、看護師の業務内容について、など、医療に関する様々なお話を聞かせていただきました。
市立大洲病院の看護師の皆様、ありがとうございました!
他の班も頑張っています!



※本校は、愛媛県教育委員会より「ソーシャルチャレンジfor High School事業」の「地域の課題解決プロジェクト」54校のうちの一つに指定されており、総合的な探究の時間に、地域の課題について地域社会と連携しながら解決を図る体験的な活動を実践しています。
大洲高校は「中江藤樹邸址校」であり、中江藤樹先生は「日本陽明学の祖」と呼ばれています。
そこで、公民科の公共では陽明学について学ぶ単元があることを踏まえ
2年生文系のクラスで「中江藤樹の生き方から学ぶ」という主題で授業を行いました。
身近なテーマについて、中江藤樹先生の考え方や陽明学の思想をヒントに考え、発表し合いました。
「中江藤樹邸址校」に学ぶ事に誇りを持ち、日々の学習を進めていきます。



期末考査最終日の7月2日、経済調査部が大洲南中に出向き、4時間目に防災・減災出前授業を行いました。
総合学習の時間に防災について学んでいる南中3年生の皆さんは、真剣に目と耳を心を傾けてくれ、質問や感想も積極的に挙手をして発表してくれました!
「家族にも伝えて備えを見直したい」「過去の被災体験の記憶が薄れていたが、改めて避難生活について考えられた」など、素直で前向きな姿勢に高校生たちも感銘を受けていました。
5時間目には、防災トイレアドバイザーの藤岡さんの講習を受け、段ボールで簡易トイレを製作する体験により、新たな気付きや学びを得られました。
近くにある学校同士、これからも交流を通して共助の輪を広げていきたいと思います。
南中3年生の皆さん、先生方、保護者の皆様、ありがとうございました!