囲碁・将棋部の活動について

2021年8月6日 08時00分
文化部

7月28日(金)、来年度の新入生体験入学があり、囲碁・将棋部にも体験入部者がありました。活動内容の説明の後、実際に2年生を相手に将棋の対局を体験してもらいました。

将棋の経験者らしく、なかなかの試合運びでした。部員たちにとってもいい刺激になりました

 

みなさんは将棋の対局をテレビなどでご覧になったことがありますか?

将棋は何時間もかけて行うもの、というイメージがあるかもしれません。高校生の大会などでは、上の写真のような対局時計を使います。大会により各自の持ち時間が20分、15分と決められており、自分の持ち時間を使い切ってしまうと負けとなります。一手にかけられる時間が限られているので、大会の会場では対局時計を押す音が響き、スピード感のある試合運びとなります。

毎日の練習でも対局時計を使い、実際の試合と同じような緊張感をもって取り組んでいます。現在は秋の高文祭に向けて日々練習に励んでいます