目的地別研修(国立西洋美術館コース)
2023年5月16日 21時10分国立西洋美術館では、常設展を見学しました。
入口では、誰もが知るロダンの「考える人」や「カレーの市民」といった作品に出迎えられ、館内の数々の名作の本物に触れることができました。
国立西洋美術館は1959(昭和34)年、フランス政府から日本へ寄贈返還された「松方コレクション」を保存・公開するために設立された施設です。
言わずと知れた、クロード・モネ「 睡蓮 」は見どころの一つでした。
聖三位一体、聖母マリア、聖ヨハネと寄進者などを題材にした宗教画が多数あり、そのような絵が描かれた歴史的背景や宗教観などについても学ぶことができました。
また、美術館でのマナーや作品の見方についても研修出来ました。今後、美術館などを訪れる際のきっかけになってくれるといいと思いました。