大洲高校和算組 算額を作り、八幡神社に奉納!
2024年1月15日 08時00分私たち大洲高校和算組は、和算の研究を行っています。
明治維新以後の西洋の数学に対して、
江戸時代のころに日本で発達した算数や数学のことを「和算」といいます。
和算には自分の解いた問題を絵馬に書いた『算額』というものを作り、
神社に奉納するというユニークな文化がありました。
私たち和算組は、オリジナルの問題を作り、実際に算額を作成しました!
一枚板に墨と筆を使い、手書きで丁寧に書いていきました。
作成した問題は、全部で4問。
中学3年生までの知識で解けるようなっており、難易度順に並んでいます。
1月13日(土)に大洲市の八幡神社に作成した算額を奉納しました!
ぜひ地域の皆様に見ていただき、実際に解いてもらえるとうれしいです。
(愛媛新聞社さま、ケーブルテレビ西瀬戸さまの取材を受ける様子)