学年末考査期間に入りました。
2024年2月16日 17時00分学年末考査期間に入り、普段以上に勉強に熱が入っています。放課後には、わからないところの質問をする生徒、英検合格に向けて対策をとる生徒、そして受験を控えている3年生がそれぞれ頑張っています。目標達成に向けて、コツコツと継続して取り組んでいきましょう。
学年末考査期間に入り、普段以上に勉強に熱が入っています。放課後には、わからないところの質問をする生徒、英検合格に向けて対策をとる生徒、そして受験を控えている3年生がそれぞれ頑張っています。目標達成に向けて、コツコツと継続して取り組んでいきましょう。
2月15日 2限目 商業科2年生「マーケティング」の研究授業が行われました。
価格政策の学習の中で、本日は「コストに基づく価格設定」というテーマで授業が展開されました。
その中で、4つの企業(班)に分かれ、ストローと輪ゴムを使い、高さ(1m以上)・安定性(机をたたいても倒れない)・コスト(原価計算)を考えながら「大洲スカイツリー」を制作しました。制作後、材料費・労務費・間接費とかかった費用を計算し利益を加えて販売価格を設定しました。各企業、アイディアに富んだツリーを制作し、コストを計算し販売価格を決定していました。そして、各企業ごとに価格や売上純利益を計算し発表しました。実習を通して、企業における価格設定について学ぶことができました。
「経費の削減」「高さ」も大切だが、「安全」が一番大事。常にお客様の安全を考え商品の開発を行い、その中で経費やニーズに対応する商品・価格設定が必要であると学びました。
2月13日(火)に大洲高校商業科2年生が、大洲農業高校2年生産科学科と食品デザイン科の生徒と合同で実習を行いました。
大洲高校の生徒が大洲農業高校に出向き、食品製造・野菜・草花に分かれ実習を行いました。
食品製造は「あんバター塩パン」を作りました。一次発酵までは準備していただき、パン生地やあんを規定の量に分け丸める作業から始めました。その後、パン生地にあんとバターを包み、二次発酵後に焼きました。大洲農業高校の生徒の手際の良さと、優しく教えていただいたので、とてもおいしいパンが出来上がりました。
草花はポーチュラカの挿し木をしました。プランターにあるポーチュラカの親株を5cmほどに切り、セルトレイの1枠に3本ずつ上下を間違えないように植えました。2週間ほどすると根を生やし成長するそうです。挿し木は難しかったですが、丁寧に教えていただいたので、いい感じに植えることができました。
野菜はセルトレイと呼ばれる容器に、ピーマンやナスの種をまきました。容器に木のヘラを使って土を入れ、指で少し浅めに穴をあけ種を一粒ずつ入れてきました。その上にバーミキュライトと呼ばれる土をふりかけ完成です。その後、大根の収穫をしました。
どの授業も大洲農業高校の生徒が丁寧に教えていただいたので、無事に作業を終えることができました。交流する時間や会話により、親睦も深めることができました。普段味わうことのできない自習ができたので、貴重な機会となりいい経験になりました。
今後もこのような機会があれば、積極的に参加したいです。
2月9日(金)のホームルーム活動で1年生はクラスごとに分かれて、校外ボランティア活動を実施しました。1年3組は大洲こども園で窓ふきや草引きです。
園の子どもたちはおやつの時間。窓越しではありましたが、生徒たちは園児のかわいさに癒されていました。短い時間ではありましたが、受け入れていただきありがとうございました。
2月9日(金)に3年生は人権・同和教育課長の三好先生の講話を聞きました。三好先生の熱くて温かい話を聞き、自他を尊重する大切さについて深く考えることができました。3年生の学年スローガンは、3年間を通じて「きみのかわりはどこにもいない」でした。三好先生の話にもあったように、高校を卒業しても、誰もが幸せな社会の実現を共に目指していきましょう。