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天心園は本館の南側にあり、その西隅に中江藤樹青年像があります。両方とも、創立60周年記念事業として1961年(昭和36年)に作られました。天心園のある場所には、明治40年作られた天心山と呼ばれた築山があり、その後、奉安殿が建てられていました。中江藤樹青年像は塩崎宇宙作で、藤樹先生が27歳の時に老母に孝ならんとして故郷の近江への帰郷を決意し、退任の願書を新谷藩家老佃小左衛門に提出しようとする姿を描いたものです。台座の「知行合一」の揮毫は当時の兵頭正校長のものです。藤樹先生のお顔は本校ホームページの写真として使っています。創立百周年記念誌「大洲高等学校百年」より


事務課
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大洲高校の校内には、日本陽明学の祖、中江藤樹先生の銅像等が三か所あります。それぞれどこにあるか分かりますか??

写真左:天心園「藤樹先生青年像」(塩崎宇宙作,昭和36年創立60周年記念事業として建立,藤樹先生が母への「孝」のために決死の覚悟で退任の願書を提出する姿を描く)
写真右上:至徳堂「藤樹先生御木像」(関野聖雲作,昭和17年安置,関野聖雲は高村光雲の高弟,この木像が国鉄大洲駅に到着した日には,大洲中学の全生徒と教職員が出迎えた)
写真右下:至徳堂「孝」の碑横,藤樹先生浮彫(昭和34年藤樹先生誕生350周年記念碑として至徳堂前に建立されたが,第1グラウンド陸橋拡張工事に伴い昭和55年至徳堂内に移築)
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3月1日(日)、卒業式後に各クラスで最後のホームルーム活動が行われました。





保護者の皆様、非常に寒く足元の悪い中、来校していただきありがとうございました。
3年間、本当によく頑張りましたご卒業おめでとうございます卒業される皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。