1年生
2月19日(月)7限目に1年普通科対象の探究活動発表会が行われました。今回は2月5日(月)の発表会に引き続き、教育班と医療班の生徒たちが発表しました。

今回も、聞き取り調査でご協力いただいた校外の方々にも参観していただき、発表5分間、質疑応答2分間、評価シート記入2分間の1セットを4回実施しました。
発表終了後には、班のメンバーで評価シートの内容を共有して、短時間ではありましたが自分たちの発表を振り返りました。

地域の課題について自分たちに考えるきっかけとなりました。
2年生
2月17日(土)に大洲農高生と一緒に防災まちづくりワークショップに参加しました。東大洲地区の水災害や整備状況や住民アンケート結果を踏まえた東大生の防災まちづくりのプランを聞いた後、防災まちあるきを行ないました。

その後、3班に分かれ東大生のプランをベースにみんなでアイデアを出し合いました。最後は各班ごとに発表です。

次は3月16日(土)に報告会を行ないます。
and more!
学年末考査期間に入り、普段以上に勉強に熱が入っています。放課後には、わからないところの質問をする生徒、英検合格に向けて対策をとる生徒、そして受験を控えている3年生がそれぞれ頑張っています。目標達成に向けて、コツコツと継続して取り組んでいきましょう。


商業科
2月15日 2限目 商業科2年生「マーケティング」の研究授業が行われました。
価格政策の学習の中で、本日は「コストに基づく価格設定」というテーマで授業が展開されました。
その中で、4つの企業(班)に分かれ、ストローと輪ゴムを使い、高さ(1m以上)・安定性(机をたたいても倒れない)・コスト(原価計算)を考えながら「大洲スカイツリー」を制作しました。制作後、材料費・労務費・間接費とかかった費用を計算し利益を加えて販売価格を設定しました。各企業、アイディアに富んだツリーを制作し、コストを計算し販売価格を決定していました。そして、各企業ごとに価格や売上純利益を計算し発表しました。実習を通して、企業における価格設定について学ぶことができました。
「経費の削減」「高さ」も大切だが、「安全」が一番大事。常にお客様の安全を考え商品の開発を行い、その中で経費やニーズに対応する商品・価格設定が必要であると学びました。





商業科
2月13日(火)に大洲高校商業科2年生が、大洲農業高校2年生産科学科と食品デザイン科の生徒と合同で実習を行いました。
大洲高校の生徒が大洲農業高校に出向き、食品製造・野菜・草花に分かれ実習を行いました。


食品製造は「あんバター塩パン」を作りました。一次発酵までは準備していただき、パン生地やあんを規定の量に分け丸める作業から始めました。その後、パン生地にあんとバターを包み、二次発酵後に焼きました。大洲農業高校の生徒の手際の良さと、優しく教えていただいたので、とてもおいしいパンが出来上がりました。


草花はポーチュラカの挿し木をしました。プランターにあるポーチュラカの親株を5cmほどに切り、セルトレイの1枠に3本ずつ上下を間違えないように植えました。2週間ほどすると根を生やし成長するそうです。挿し木は難しかったですが、丁寧に教えていただいたので、いい感じに植えることができました。


野菜はセルトレイと呼ばれる容器に、ピーマンやナスの種をまきました。容器に木のヘラを使って土を入れ、指で少し浅めに穴をあけ種を一粒ずつ入れてきました。その上にバーミキュライトと呼ばれる土をふりかけ完成です。その後、大根の収穫をしました。
どの授業も大洲農業高校の生徒が丁寧に教えていただいたので、無事に作業を終えることができました。交流する時間や会話により、親睦も深めることができました。普段味わうことのできない自習ができたので、貴重な機会となりいい経験になりました。
今後もこのような機会があれば、積極的に参加したいです。