and more!
6月18日(水)7限に、今年度1回目の人権・同和教育ホームルーム活動が行われました。毎年、1学期は公開授業として保護者や地域の皆様にも学習の様子をご覧いただいています。
1年生は「差別の現実に学ぶⅠ-私たちと人権」をテーマに、高校で人権を学んでいく意義について考えました。




2年生は「人権の歴史Ⅱ -「解放令」出る-」をテーマに、人権獲得の歴史について学習しました。




これから進路を決定していく3年生は「同和問題の解決を目指してⅠ-確かな進路保障のために-」をテーマに、就職差別についてロールプレイを行ったり、差別につながるおそれのある質問項目について考えたりして、差別に出会ったときにどのように行動できるか考えました。




その後の学習会でも、参観いただいた方々からご意見を頂戴しました。
足を運んでいただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
3年生

今週火曜日に、高松高等予備校の太田さんを講師に迎え、3年生対象の進路講演会が開催されました。
「大学全入時代」とも言われる今、つい「入れる大学」で妥協するという発想が浮かびがちですが、太田さんからは「本当に行きたい大学を目指す意味」について熱く語っていただきました。
少子化や入試制度の変化、そして予測が難しいこの激動の時代において、大学受験を乗り越える過程そのものが、これからの人生を生き抜く力を育てるチャンスになるというお話は、多くの生徒の心に響いたようです。
保護者の皆様にもご来校いただき、生徒たちと一緒に耳を傾けていただきました。
今後の進路選択や受験勉強に向けて、大きな一歩を踏み出すきっかけになった、そんな物理的にも心理的にも熱い1日でした。
and more!
6/16(月)15:40~16:30、2年生普通科対象に講演会を実施しました。愛媛大学社会共創学部 学部長 松村 暢彦 様より「高校の探究活動の活かし方」と題して、「総合的な探究の時間」の今後の取り組み方や大学生から社会へ出てからの探究活動の在り方など多方面にわたって話してくれました。正解がない時代を生きる私たちがさまざまな社会問題に問いを立て、その問題に向かう覚悟と折れない力が重要であると教えてくれました。また、今後の入試において探究活動をどのように活用するかのアドバイスをいただきました。




講演会後、3年生の希望者対象に座談会を実施しました。社会共創学部の特徴や魅力、入試内容について教えていただきました。今後どのように受験対策をすればよいかなどのアドバイスもいただきました。また、個別の質問にも丁寧に答えてくださり、モチベーションを上げることができました。今日学んだことをこれからの学習に活用し、進路実現に向け精進していきます。


松村先生、暑い中どうもありがとうございました。
1年生です。
1年生は、総合的な探究の時間に大洲地域の様々な課題について、興味のある分野ごとに分かれて探究しています。
6月16日から班活動がスタートしました!




まだまだ手探りですが、よい学びの時間にしていきたいです。
※本校は、愛媛県教育委員会より「ソーシャルチャレンジfor High School事業」の「地域の課題解決プロジェクト」54校のうちの一つに指定されており、総合的な探究の時間に、地域の課題について地域社会と連携しながら解決を図る体験的な活動を実践しています。